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金で安心を買うのと安全は違います。

だいぶブログネタが溜まって仕方がないので休み返上で作業&ブログ&雑務です。

以前点検させていただいた車両です。

6カ月点検程度の作業とオイル交換を承りました。

3カ月前に3カ月点検を受けているので今回は6カ月点検をしてほしい、そしてオイルの交換をと言う事で初めて入庫していただきました。
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1200Cなので年式的にあまり新しくは無いですが、きれいな車両です。
バルブのキャップを見ても男爵さまのところのバイクではないのでディーラーものかなぁ~って思いつつ整備開始です。
オーナーさんからのヒアリングで愛知県の大きな中古車屋さんで買ったとの事。

なんでこんな事を聞いたかって??

それは3カ月点検ってのに疑問を持ったからです。

3カ月点検って何するんでしょうか?? ハーレーなんて下手すりゃ3カ月乗らない人も居ますよねぇ?

ただの銭稼ぎにしか思えない点検ですね・・個人的な見解ですが。。

ディーラーが行っている6カ月点検でさえ私は疑問に思っていて直接ご相談下さるオーナーさんには、気になる所がなければ受けなくても良いし、基本的な作業はプラグやクリーナー、空気圧の確認、灯火系の確認など。
そしてメイン作業は水洗い洗車。。

水かけて適当に拭いて、エアブローして総所要時間30分で6000円 オイルは別。。

誰がこんなもん勧めるの?半年で5000キロとか10000キロ走ってて、オイル交換ついでに軽く点検もしてくれってのは分かるけど、点検だしオイル変えとこかってのが6カ月点検の主な内容になってませんか?!

あまり乗っていない方は受けなくても良いと思いますよ。私は。。


そんな事より3カ月点検の車両です。
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乗って来ていただいた段階で排気もれの音がしてました。

フランジナットがララバイしておりました。

あるあるではないですが、錆びて汚らしいのとか交換するためにストックで持っておりましたのでお取り付けしました。
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振動がすごいから緩むとか締め付けが甘いから緩むのか、色んな要因がありますので、断定できる原因はありませんが、この車両の場合サイレンサーの取り付けがおかしいことが原因でした。
エキパイを留てからサイレンサーを止めるのではなくサイレンサーのバイパスポートの位置を決めてサイレンサーのバンドを緩めずにエキパイをフランジに止めたのでサイレンサー側に引っ張る力がかかって緩みやすい状態ができますね。
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2ミリ程浅くエキパイとサイレンサーをつないでドンピシャで取りつきました。
2ミリ分絶えず引っ張られていたらそらえらいことですね。

専門店と大きな中古車販売店で何でもできます、うちは!!ってとこの違いですね。

いっぱしの金を払って安心を買っているだけで、そんな所に金を出しても安心は買えても安全は買えません。
金をどぶに捨ててるのと同じですね。


お次は別の車両です。
スタンドの戻りが甘いとの事でバネの交換です。

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バネの腹に擦った跡がありました。

バネが飛んで行かなかっただけ不幸中の幸いです。

ハーレーで曲がった時に先ずするのは左はスタンドバネで、右はステップの付け根です。
ローダウン車などはプライマリーケース、 マフラーなど例外もありますが、轍なんかが絡むと車高がノーマルでも擦る事もありますので、速度は控えめで。。

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FLS 車検整備

FLSの車検を承りました。

マフラーをノーマルに戻しついでに後ろからばらしていきます。
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先ずはアクスルを抜いて潤滑と点検です。
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最近の車両は馬力やトルクも著しくアップしておりますのでベアリングに与えるダメージも大きいのでしょう。
距離数年数の割には役目を終えるのが早い傾向にありますが、これぐらいの状態がベストな気がします。
無負荷で回ってガタがない状態です。

新品のベアリングでは手では回せないくらい固いです。
この状態を過ぎると交換時期にまっしぐらですので、経過観察です。


エアクリーナーもフィルターに合わせて清掃の方法が異なります。
スポンジ状の物でオイルを塗布してあるタイプはエアブローではきれいになりませんので専用の洗剤で洗い流してから再度オイル塗布します。
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スロットルケーブルです。オイルが切れておりまして錆が出ております。何かの機会に交換しても良いかもですねぇ
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フロントのブレーキパッドです。いい具合に使いきりで交換となります。
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11年以降のブレーキはパッドを交換時にピストンを一番奥まで引っ込めて交換となりますので、あまり手入れがされていないブレーキなどではピストンに錆が発生交換不可能になる可能性もありますので、ブレーキメンテは重要です。
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FXSB2017 チューニングです

最新の17年モデルも触らせていただいておりますよ。

FXSBのチューニング作業です。

エアクリーナーはエルボータイプの物が付いております。ノーマルマフラーも16以前のものと見た目は同じですが、全くの別物になておりました。使いまわしはできませんね。

17年からスリップオンマフラーも16年以前の物は使えなくなってます。
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今回はバッサーニの2IN1タイプのエキゾーストでチューニングです。
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このスタイル好きなんですよ。ロー&ロングに良く合うんです。

スポーティー過ぎずレトロ過ぎず、ベストマッチです。

音も大きすぎず太いハーレーらしい音になります。


実際に乗っていただき、ノーマルとの違いに驚かれておりました。

性能以上の物は出ませんが、性能を引き出すのがチューニングです、ノーマルが如何に乗りにくくしているのかと言う事に驚かれておりました。。笑


ラバーマウントあるある

エンジンが揺れる車両のあるある修理です。

ハーレーはFLH系やダイナ系は大昔から、スポーツスターでは04~ラバーマウントでエンジンが止まっております。
それらの車種に良く見られるのがクラッチケーブルからのオイル漏れです。。。

一番クラッチケーブル交換がやりにくい仕様の年式です。笑
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マフラーなど全部外してメッキカバーも外します。
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クラッチケーブルのカシメの部分からオイルが漏れております。
ハーレーのケーブルはケーブル内のオイルが入って行きまして摺動を良くしておりますので、劣化でカシメ部分が弱くなると漏れてきます。劣化と言うか振動でやられるんだと思います。だからラバーマウントの車種に多い修理なんですね。

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そして部品待ちで車両を預かっているうちにどえらいことを発見です。
スタンドのストッパーが曲がって車体が倒れる寸前でした。


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現在はスタンドの軸部分はピンで止まっておりますが、旧タイプはナットで止まっております。

それが緩い状態で暫く使っていたようで、スタンドストッパーにガタが出て遊びができておりまして、スタンドが今にも跳ねあがりそうなところまで行ってしまうようになってました。

で、車体が前に進み傾きが大きくなればなるほどスタンドのストッパーにかかる負荷が大きくなりますので、その影響でブラケット側も広がってしまっており、現在部品入荷待ちでございます。

フロントが元は16インチのモデルです。それから21inにアップしてありますので、単純に7センチ程前が上がります。
スタンドもそのままでは傾きがきつくなり、スタンドにかかる負荷も大きくなった事が原因だと思います。

カスタムはどんなことでも、思わぬところでリスクを生むのだと気づかせてくれる出来事ですね。

FXDハンドル交換


FXDのハンドル交換とフォワードコントロールへの変更です。

当店でご購入いただいた車両でカウルなんかは完全に個人の趣味で付けさせていただいた車体です。


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今回ハンドルの交換とフォアードコントロールへの変更です。
ハンドルを仮付けしてケーブルの長さなどをはありますので、一旦別作業にかかります。

タンクを外したさいに気になりましたので交換しておきました。燃料ホースの劣化です。
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MIDコントロールではプライマリーケースを貫通しておりますので、外すためにインナーからゴッソリと外す必要がありますので結構大事なんです。
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ミッションのシャフトなどにオイル漏れや滲みもなく、綺麗な状態です。


純正のフォワードコントロールKITはkitだけで8万や9万円程しますが、社外のパーツを使いますと、為替にもよりますが、工賃を入れても6~7万円程度で交換が可能です。
わたしは身長が高くないのでミッドコンのままでないと運転に支障をきたしますが、身長が175センチ以上の方や足が長い方であればダイナ系のミッドは窮屈に感じると思います。

フットコントロ―rルのコンバートは高額カスタムだとあきらめている方是非ご相談下さい。


ハンドルも中通してでスッキリと組み換えて完成です。
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久々の更新です。

FXDLのチューニングをさせていただきました。

バンスのスリップオンとステルスクリーナーです。
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ノーマルルックですが性能は見た目の変化とは反比例で別物になります。
きっちりデータをとりまして、乗りやすく変身&ドコドコとパワフルになりました。

チューニング前


チューニング後


大変満足していただけたようでチューニングのし甲斐がありました。ありがとうございました。

そしてお次はカスタム&車検で預かり中の車両です。整備は完了しております。お次はカスタムに移行していきます。
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バッテリーのマイナス端子がやられておりましたので交換させていただきましたよ~。
危ういところは見逃しませんよ~

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そしてそして先日納車させていただきましたXG750のカスタムです。
フェンダーレスやLEDヘッドウィンカーなど交換です。

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当店お勧めのLEDヘッド5*3/4in   純正のOEMタイプのデザインで価格は22000円ほどです。

興味のある方は是非お問い合わせください。

FLS ハンドル交換

FLSのハンドルカスタムを承りました。

ハリウッドバーが付いておりまして、かさ上げで自分側に少し寄せてありますが、今回は雰囲気を壊さないような形で乗り位置の変更できる物をチョイスです。
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ネスのモジュラーバーです。配線の中通しが楽なのでって事でゴリ押しでこれにしてもらいました。笑
3ピース構造でメカニックには優しいですねぇ。
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ケーブルなどもそのままで何とかいけました。 スロットルケーブのだけもう少し長くてもいいかなぁ~とは思いますが、許容範囲内ですのでそのままでいきます。
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クラシカルな雰囲気そのままに少し攻めっ気のあるカスタムですね。

ぐっと乗り姿勢が変わりますが、雰囲気を崩さないナイスなチョイスでした。

配線作業も無事に完了でございます。

ありがとうございました。

FXSTS エンジン異音

88年式のエボの異音修理です。

エボのエンジンの異音の原因って主にカムのニードルローラーベアリングだったりします。
ですが、ニードルローラーベアリングがどのような経緯で悪くなったのかによって修理の内容が大きく変わりますので、その原因追及の為にばらしていき、今後の修理の相談をいたします。
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いろんな所をばらしすのにも専用の工具を使用していきます。

プッシュロッドのカラーコードなんかもしっかり組まれているかを確認しつつばらしていきます。
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写真ではわかりにくいですが、ベアリングの手前半分と奥半分で色が変わっています。
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クランクの振れの測定の結果およそ1ミリ振っていることが判明しました。


クランクからの振れが、カムギアを押してベアリングが逝くって言う王道パターンした。

そうなりますとベアリングを交換しても根本修理にはなりません。

クランクの振れ取りをして初めて修理が完了いたします。

そんなこんなで、静かに蓋をするのでした・・・・


おしまい。

FXDL 車検整備

1999年式のTC88 ダイナローライダーの車検を承りました。

なかなか気合の入った乗り込み具合です。走行も8万キロオーバーです。
99年よりTC88へと変わりました。初期の88のAカムのAエンジンだと思います。

この年式マフラーなんかも社外のマフラーでも検査をパスできる年式です。

先ずはベアリングから見ていきます。
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リアアクスルを外しましてシャフトやベアリングを見ます。
キッチリと整備されております。
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テーパーローラーベアリングを使用しておりますので、いつものかじり防止剤ではなくベアリンググリスを塗布します。
この辺りの使い分けをするためにグリスなんかも数種類常備しております
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ブレーキ周りも見ていきますがしっかりと整備されております。見るところ見る所キッチリ仕上げてあります。
正直グリスの継ぎ足しや確認で十分なレベルです。

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摩耗や劣化で調整が必要な部分もしっかり見ます。

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細かな部分も潤滑・調整していきます。がしっかりと見てありました。。笑
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そしてバッテリーが逝ってしまいましたので交換でございます。
見てのとおり見せかけの電圧はありますが、容量がスカスカになっております。
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電圧は同じくらいで 測定値の値が139CCI 661CCA 歴然の差ですねぇ。

弱っているバッテリーをジャンプ等でエンジン始動して車体に乗ってる間に充電されるって感じの充電ですとバッテリーに負荷がかかり寿命にとどめを刺すことになりかねません。

バッテリは定期的に交換をお勧めします。

バッテリーチェックもMOTO SERVICE KATOまでご相談下さい。

明日朝から車検を受けて完成予定です。

ロードキング 整備です

良くあるトラブルといいますか、良くある部分です。

ロードキングのみならずラバーマウント車全般ですね・・・
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クラッチケーブルのカシメからのオイル漏れです。
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ハーレーのクラッチケーブルはケーブル内にオイルが入って行きまして潤滑も行われておりますので、そこに穴があればもれますわなぁ~って事です。
ラバーマウントの車両は振動が多いので、結構難いケーブルなんかの付け根辺りに負担がかかるのだと思います。
スポスタなんかでも定番のオイル漏れの個所ですね。



ケーブルを交換するにあたり、エキパイも外します。

ホントは外す必要はないんですが、今回はエキパイ交換もありまして外して作業です。

クラッチカバーの下のボルトがエキパイのステート共締めになっております。
ここはめっちゃんこ緩みます。なにか外したついでにネジロックを付けて増し締めしたい部分です。
がしかし、この車両私が独立する前に作業させていただいておりました車両ですので、もちろん対策済みでございました。

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緩みもなくしっかりと止まっておりました。

さすが俺!!  

そしてブレーキのパッドも交換です。
最後まで使いきれております。
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パッドなんかも、車検のタイミングやタイヤを外すタイミングで減り具合を見ます。

お店によっては減ってるね。変えなきゃだめだよ、って交換するビジネスライクなお店もありますが、当店では自分なら変えるかな!? って所に重きを置いてお客さんに交換のタイミングのアドバイスをしております。

その代わりたまにはお店に遊びに来てねって事なんです。1000キロ走ったら見せてとか・・・


カーディーラーの様に車検時や点検時にむしれるだけむしると言うやり方は行っておりませんので、本当に交換が必要な時は変えた方がいいよ~って言いますので素直に変えてください。

MOTO SERVICE KATOに整備に出して頂ける方のバイクが調子よく走ることが一番の宣伝になりますからね☆



プロフィール

MOTOSERVICE KATO

Author:MOTOSERVICE KATO
三重県四日市のハーレーダビッドソンのプロショップです。ハーレーがメインですができることなら何でもお受けします。
車検・点検・修理・カスタムはメーカー不問で受け付けています。

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